元福岡工業大学社会環境学部・大学院教授
現在、富士インターナショナルアカデミー学院長
(一般財団法人)国際貿易投資研究所客員研究員 高多理吉のオフィシャルサイト

トップ > 読者の声

読者の声

よみがえれ希望の大地

失ってはならないもののことを大切に、命ある限りあきらめない。

要素還元主義に陥り、俯瞰的見方が欠如した構造の中で、甘いごちそうを断り切れず、原子力はここまで来てしまったのですね。
私たちは、目覚めた時、俯瞰的見方ができ、大切なものが判る。命あるもろもろの者たち、この大地。土台が壊れかかっていることに気づき、失ってはならないもののことを大切に、命ある限りあきらめない。
そうして、この夏も、原発反対、再稼働反対の声をあげ、大勢の人、人、人と出遭うと、おのずと力が湧いてきます。
社会が確実に変わっていると実感しています。
2012年08月23日 白倉真弓様、陶器販売店オーナー

広く日本全体の復活に向けて、広範な見地から論じていることに思いを同じく

本書は、日本の一部地域だけでなく、広く日本全体の復活に向けて、政治、危機管理、教育のありようまで広範な見地から、先達の著作を踏まえて論じていることに私も思いを同じくいたしました。
7月初めに、被災地を見てきましたが、漁港などの完全復旧は遠く、原発、エネルギー供給の将来構想、忍び寄る大地震への対応、消費税や年金福祉問題、それら一つひとつが自分自身の問題として問われています。
そのような意味でも、本書はいろいろな問題を我々に問うていると思います。
2012年08月16日 瀧井 光夫様、桜美林大学名誉教授、元桜美林大学国際学部学部長

『日本にすんでよかったと思える国づくり』これがすべての施策の根本になる

わが国が直面している問題点から、国家論、経済論、教育論等を懇切な解説で、目から鱗が落ちた気分でした。
『日本にすんでよかったと思える国づくり』これがすべての施策の根本になるとそう思っています。
読み終って感じることは、全編を通じて、一篇の詩を読むような爽やかな気持ちで終了いたしました。
2012年08月05日 Y.Y様、80代男性

次の世代一人ひとりが希望を持って…そんな国になることを心から祈っています

高齢の私にとりましては、難しい本でございましたので、雑用には一切目をくれずに読み続けました。
同じところを、何度も繰り返し読んだりいたしましたが、戦中、戦後から現代までを見聞きしてまいりました私にとりましては、「そうだ、そうだ」と心を弾ませる箇所も多くございました。
終わりに、ペシャワール会の記事がございました。これが、私の心を救ってくれました。実は私も会員になっておりますので。このことで、少しは、働いたことになるのかと思いました。若い孫たちに読んでほしいと願っております。
また、緑の大地に、牛が草を食み、子供が凧揚げをする、まさに、「よみがえれ、希望の大地」です。次の世代一人ひとりが希望を持って、……そんな国になることを心から祈っています。表紙がすごく気に入りました。
2012年08月02日 F.S様、87歳、女性

日本は新しい日本として、よみがえり、世界に貢献できる国になれる

東日本大震災を受け、日本がこれから経済発展をするには、質的転換が重要だと思います。
本書を読み、タイトルの通り、希望が湧いてきました。希望で始まり、希望で終わっている気がしました。
大震災で亡くなられた方の思いを込めて、日本は新しい日本として、よみがえり、世界に貢献できる国になれると、この本を読んで、国を見据える見方が変わったと思います。
2012年07月23日 国近 昭文様、福岡工業大学社会環境学部、4年

就職のことだけでなく、日本のこれからを考えさせられる本である

 「就職難であるが、採用難である」、このタイトルはインパクトがある。
この言葉は、まさに、自分にも当てはまる言葉だと思った。
就職したい企業があっても、志望動機が思いつかない。ただばくぜんと、「給料が良い」「大手だから」など、安易な考え方で行動している。自己PRもできないで、社会にでて、仕事が続くはずはないと思った。
どのような人材が、今の世の中で求められているのかを考えさせられる本である。
そして、就職のことだけでなく、日本のこれからを考えさせられる本であると思った。
2012年07月23日 皆川 純平様、福岡工業大学社会環境学部、3年

今後の日本がどうあるべきかを考える力を身に付けなければならない

東日本大震災の被害を大きくしたのは、原発を推進し、電力の大量消費型社会を形成した政策自体が間違っていたからだと思う。
 本書にもあった、曇らない眼で政治も見つめ、「人間として、すべきこと、してはならないこと」をしっかりと見据え、今後の日本がどうあるべきかを考える力を身に付けなければならない。二度と同じ悲劇を繰り返してはいけない。
2012年07月23日 H.M様、福岡工業大学社会環境学部、3年

中村医師と同じように「行動する」という信念を持ちたいと思った

私は終章に添付された写真に大きな印象を受けた。
最初に写真を見た時、砂漠の土地と緑の土地がどのような関係があるか分からなかったが、授業で、一人の医師が中心となって、ここまで緑をよみがえらせたと知ったときは驚いた。
しかし、本書を読んでいくにつれて、中村医師達の、「自分たちがやるしかない」という決意から始まり、その土地に合った工法で、地元民に仕事を与え、協力しながら、7年間で完成させたと知り、驚きは、ただ純粋な尊敬へと変化した。
今の世の中では、「無駄だから」と手すら出さない人間が増えてきていると思う。
そんな世の中でも、中村医師に比べたら小さいものかもしれないが、同じように「行動する」という信念を持ちたいと思った。
2012年07月23日 木村 唯様、福岡工業大学社会環境学部学生

政治や教育、社会や時代のこと、行動することの大切さを学び、考えました

私の中では、「どうせ政治はかわらない」という考えが強くなっていました。それは、国民がそのように受け入れてしまうからであり、その考え方を変えなければならないと思いました。
また、「可能性を引き出す教育」については、可能性を閉じ込めてしまう社会の改革、異能な人材を排除しない教育が必要であると思いました。教育によって、人は大きく変わると思うからです。
政治や教育だけでなく、社会や時代のこと、人々が行動することの大切さなどいろいろのことを本書から学び、考えました。
2012年07月23日 澤岻 真衣様、福岡工業大学社会環境学部学生

大震災が、「変わらぬ日本」が「変貌する日本」になる最後の契機かもしれない

「生きづらい時代」の箇所を読んで、今日の日本の実情に気づかなかった自分が許せなかった。
その中でも、経済が低迷し、格差が増大し、将来への不安がまんえんしているだけでなく、心を満たす喜びがない等の閉塞感があり、行き詰まり感があるという文章を読んで、自分もそうだと思いました。
大震災が、「変わらぬ日本」が「変貌する日本」になる最後の契機かもしれないという危機感を持たないといけないと思う。
人間は、過酷な道を乗り越えてこそ、新しい時代へと変化できるのではないかと思う。
2012年07月23日 T.J様、大学生

哲学を持ち、考え抜いたことに己の存在をかける。まさしく今の日本に必要な言葉

メディアでは、支持率をひっきりなしにテレビで放映しています。政治家も国民のためと言っているけれども、口先だけで、全く現実味もなく、真実味も感ぜられません。
日本のために、一秒たりとも、時間を無駄にできません。そして、国民も、本書に書かれているように、軽い言葉の政治家に応答するのではなく、真剣に政治に向かい合わなければならないと思います。
哲学を持ち、考え抜いたことに己の存在をかける。まさしくこの言葉は今の日本に必要な言葉だと感じました。
2012年07月23日 N.M様、福岡工業大学社会環境学部、2年

「誰かがやってくれるから」の誰かがと言っている時点で、すでに行動できない

私は、第1章「希望」から、最も大きな印象を受けました。
ハヴェルさん、マータイさん、キング牧師の言葉がすごく奥深くて、「世界を変えることも最初は一人から」の言葉も素晴らしい言葉だと思います。
「誰かがやってくれるから」の誰かがと言っている時点で、すでに行動できないことがよく分かりました。
私も何か行動をしなければいけないという気持ちになりました。
2012年07月23日 野田 朋枝様、福岡工業大学社会環境学部、2年

あきらめずに前進することが一番大切なことだということを、本書から学びました

私が最も印象を受けた箇所は、砂漠を緑地に変えた中村医師とペシャワール会の活動です。
中村医師の3段論法に私の考え方も少しずつ変わってきました。
「誰もしないなら、自分もしない」と考える人が多い中、中村医師の発想は、想像もつかないほど驚きました。
あきらめずに前進することが一番大切なことだということを、本書から学びました。
2012年07月23日 原田 奈央子様、福岡工業大学社会環境学部、2年

東北地方の被災者の幸せが回復されないうちは、日本の幸せはありえない

本書の中の賢治さんの言葉で、「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない」という言葉は、本当に心に響きました。
東北地方の被災者の幸せが回復されないうちは、日本の幸せはありえないのである。
今の日本では、賢治さんの言葉が実現できているかというとできていない。むしろ、自分さえよければ、自分の周りさえよければという考え方が多すぎると思います。
自分も含めて、相手のことに思いやっていくことをしていきたいと、本書を読んで、思いました。
2012年07月23日 平田 隆浩様、福岡工業大学社会環境学部学生

この大学の中だけでもいいので、バタフライ効果を発揮させる存在になりたい

私自身、一人で何かを始めようとすると不安だし、周りから、浮いた存在になるのではないかなど、さまざまな問題に悩まされ、なかなか行動できなかった。でも、第1章で紹介された3氏は違った。自分にできることを考え、そして、強い信念を持ち、行動を起こしたのだ。そして、世界は変わった。
この3氏から、私にできることを何か始めなければならないという気持ちにさせられた。なので、私も、何らかの形で、この世界、この大学の中だけでもいいので、バタフライ効果を発揮させる存在になりたい。
2012年07月23日 千々和 晃様、福岡工業大学社会環境学部、2年

中味と表紙が一体化した近頃では珍しい素晴らしい書物だと思った

全編にわたって、とても共感することが多かった。
表紙を改めてじっくりとみて、本書が語られていること、「日本の希望への強い志」が、表紙のデザインに語られていると思った。そして、毛筆の表題が素晴らしいと思った。抑制のきいた書き方に、逆に、深い味わいとやさしさ、そして力強さが心に入ってくる。中味と表紙が一体化した近頃では珍しい素晴らしい書物だと思った。  
2012年07月17日 Y.M様、元大学院研究所事務員

再生可能エネルギーをベースとした社会は、まさに「small is beautiful」の社会

 「私たちが築いてきた物質文明は、……自然の圧倒的な力の前では、なすすべもないのだという現実を思い知らされた。」「眼前に置かれた課題と真剣に向かい合い……日本は、全的な変容が迫られているのである。」等々の主張には全く同感です。
私たちが、若かりし頃、「small is beautiful」という言葉が流行りましたが、再生可能エネルギーをベースとした社会は、まさに「small is beautiful」の社会だと思います。
2012年07月17日 N.R様、69歳、男性

じっくり考えることを疎かにしがちな大切なことを論じて示唆に富む内容

本書では、目先の問題に追われて、じっくり考えることを疎かにしがちな大切なことを論じて示唆に富む内容で感服いたしました。
私も、中村医師のアフガニスタンにおける事業を書物で取り上げました。 
2012年07月17日 U.M様、元大学教授、シンクタンク客員研究員

一社会人として“希望に満ち溢れた日本”を創造するために努力して参ります

「よみがえれ、希望の大地」を全部読みましたので感想を送らせて頂きます。
昨年、発生した東日本大震災によって、甚大な被害を受けた日本をもう一度復興させ、なお一層の経済発展へと進むためには、日本国民の一人一人が「絶対にあきらめない!」という“希望”を持ち、「豊かな日本を造り上げるためには何が必要か?」という課題に若者全員が向き合い行動すること必要である、という筆者の想いがひしひしと伝わってきました。 私自身、来年の3月に大学を卒業し、社会に出るので、就職後も「この目標を絶対に成し遂げよう!」という“意志”や“執念”を常に持ち、一社会人として“希望に満ち溢れた日本”を創造するために努力して参ります。
2012年07月10日 松尾 慎也様、福岡工業大学社会環境学部4年

梅原 猛様よりお葉書をいただきました

過日は御著書「よみがえれ希望の大地」をお送り頂き有難うございました。
今は多事にて読む暇がございませんが、折をみて読ませて頂こうと思っております。 
末筆ながら益々のご活躍をお祈り申し上げます。
2012年07月08日 梅原 猛様

行きつ戻りつしながら読みましたが、内容に共感をおぼえました

いまの日本と世界の動きや、報道される人々の暮らしぶりを見聞きし、自分の生活を振り返って、とても反省しています。毎日こんなことでよいのかと落ち着きません。
出来事をきちんと考察し、考え考え繰り返して、言葉にして書き表されたご苦労に感動いたしました。
行きつ戻りつしながら読みましたが、内容に共感をおぼえました。
2012年07月08日 T.R様、主婦

近頃こんな素晴らしい内容の本を読んだことはありません

読了して、何とも表現のできないような感動を覚えました。近頃こんな素晴らしい内容の本を読んだことはありません。よくまあ、これほどの内容を200ページ余の本にまとめられ、上梓されたものだと、その能力とエネルギー、そして何よりも情熱に驚嘆するとともに、深い敬意を覚えました。
 終章に掲げられた中村 哲氏とペシャワール会による「砂漠が緑の大地に」の2枚のカラー写真は圧倒的なものでした。
 太平洋戦争に敗北を喫した以後の路線が、まさに、何らの「哲学」を持たずに、アメリカ一辺倒の路線を歩み、物質文明の発展だけを求めて歩み続けてしまったのが、今日の結果をもたらしたのだと考えます。
 本書は、さながら、連日の大雨をもたらし晴れ間のない梅雨空のように重い内容の本だと思っていましたが、終章で晴れ間が見える思いをいたしました。
2012年07月08日 K.H様、元大学病院教授

本書は若い人にしっかり読んでもらいたいものです

 私自身、仕事柄、それなりに読んだ図書も数多くありますが、本書は、国外を自分の眼で確かめ、豊富な経験と、問題意識に貫かれた学問との融合から生まれた説得力あふれるものです。
 一つは、“普遍国家”をめざすという明確な理想をテーマにされたからでしょう。普遍国家に違和感はありませんでした。それを中心に据えて、現実の課題を取り上げながら、一人ひとりが人間として、思考と行動を起こす必要性をあらゆる角度から説得されております。
 本書は若い人にしっかり読んでもらいたいものです。若い人が身に付けていくべき行動力の原点として「意志・執念・覚悟」を学んでほしいものです。
2012年07月08日 M.K様、ビジネスコンサルタント

これほど、心ゆさぶられ、希望が湧いてくる本はありませんでした。

豊富な知識と研鑽を基に分かりやすく紐解いて頂いた『よみがえれ、希望の大地』有り難く拝読させていただきました。今までこの種の現代社会に警鐘鳴らす書物は数々ありましたが、これほど、心ゆさぶられ、希望が湧いてくる本はありませんでした。著者の心の豊かさ、やさしさに打たれました。知人・友人・親戚の者に紹介させていただきます。一人でも多くの人に、心が届きますようにと祈ります。
2012年07月04日 O.K様、主婦

自分の生き方を変えるまでに至らなければ、この本を読んだ意味がありません

著者と同じような問題意識を持っていたからでしょうか、一々うなずきながら最後まで著者と一つ思いと情熱を持って、読了した本でした。一気に読ませる文の運びは、見事ですが、そんな感動より何より、本当に自分にできるどんなささやかなことでもいいから、何か行動に移さなければ、自分の生き方を変えるまでに至らなければ、この本を読んだ意味がありません。 
2012年07月04日 N.T様、主婦

夫は老齢ですが、是非読んでくれと言うので、少しずつでも読み聞かせて参ります

示唆に富んだ著書です。夫は老齢ですが、読みたい本は私に朗読させて、最後まで読む人です。この本も是非読んでくれと言うので、少しずつでも読み聞かせて参ります。
2012年07月04日 K.M様、NPO法人スタッフ

今こそ、一度リセットして出直してみよう!本当の幸福をみんなで考えてみようよ!

影絵のような風景の好ましい表紙を、読み終わって、見直してみると、「ああ、そういうことか、何も考えずに甘受してきた近代物質文明が大災害に壊され、すっかり荒廃してしまった。だから、今こそ、一度リセットして出直してみようじゃないか!本当の幸福をみんなで考えてみようよ!というメッセージが込められた絵なんだ!」と合点したんです。
変な方向にゆらゆら頼りなく進んでいる日本、今この時変わらなければいつ変われるのでしょうね。世界中が関心を持って見つめ、応援しているこの時こそ、期待に応え、世界に恩返しする良いチャンスなんですよね。 
2012年07月04日 T.N様、主婦

日本への予言書でもある内容感服されること多々であります

梅雨まだ明けやらぬといった日々ですが、ご健勝に御精励のことと拝します。さて、今日は「よみがえれ希望の大地」高多先生著まことに有難く拝掌いたしました。
この一冊はまさに「警鐘日本」痛烈な現状日本批判がなされています。そして日本への予言書でもある内容感服されること多々であります。
※画像をクリックすると 大きな画像をご覧いただけます →
読者の声 詩人 椎窓 猛様
2012年07月01日 詩人 椎窓 猛様

問題点の指摘にも一方的な非難ではなく、なにか暖かみが感じられました

日本再生にかける、たぎるような熱情に、無為に過ごす小生は後ずさりして読み始めました。
「よみがえる」ためになにが変わらなければならないのか、を論じた本書は著者の豊かな国際経験と古今東西の人物・事績の例証に基づいて、その熱さとは裏腹に、"cool head, but warm heart"の姿勢で、冷静に分析されていて、しかも、問題点の指摘にも一方的な非難ではなく、なにか暖かみが感じられました。引いた身もやがて乗り出すように読み進み、大いに共感を覚えた次第です。
地球の裏側に竜巻を引き起こす小さな蝶の微かな羽ばたきを自分なりに考えないといけません。
2012年07月01日 T.K様、シンクタンク研究員

読み解くキーは7章、8章の教育論にあるような気がします

内容が深くて簡単に通読と言う訳には行かず、じっくりと再読する積りです。
読み解くキーは7章、8章の教育論にあるような気がします。そこを重点的に再読します。
2012年07月01日 H.Y様、元会社役員

何とかしなければ・・・・という思いが伝わってまいります

震災を機に、著者のこれまで積まれた経験や学問がこの本の内容になっていると感じ入り、また、根底には、人への慈しみに満ちていて、何とかしなければ・・・・という思いが伝わってまいります。
私自身も考え、できることをしていこうと思っております。 
2012年07月01日 H.K様、主婦

同じ想いの方が居られることに心を強くしております

タイムリーな著書で、また松下村塾を教育の原点と考えて居られる点にも我が意を得たりの想いです。 3.11については、来る9月、物理学会を開催することに成りました。
同じ想いの方が居られることに心を強くしております。  
2012年07月01日 K.M様、物理学教授

原発の事故があって、おうちに帰れない人がいるから悲しいです

よくわからなかったけど、全部読みました。原発の事故があって、おうちに帰れない人がいるから悲しいです。
将来は原発がなくても生きていけるような世界になってほしい。普通に家があって、家族もいて、それが当たり前だと思っていたけど、ない人もいるから不公平だと思う。
2012年06月28日 K.R様、小学校3年生。女子

大震災後の日本の在り方について、先生の強い想いがひしひしと伝わる内容

大震災後の日本の在り方について、先生の強い想いがひしひしと伝わる内容です。
これまでの海外でのご経験や、先人の残した言葉などが引用され、説得力のある文章です。
私自身の研究態度についても考えさせられました。ゼミの学生にも読ませたいと思います。
2012年06月28日 井元りえ 女子栄養大学教授

私も、思いは同じです。あなた任せでは何も動かない

私も、思いは同じです。あなた任せでは何も動かない。各自が、できる範囲で行動すべきだと存じます。その際、行動様式、思考回路の見直しが必要なことも再認識しました。まさに、ご指摘の通りです。 
2012年06月28日 Y.T様

有言実行の先生のパワーに大変な刺激を頂きました

有言実行の先生のパワーに大変な刺激を頂きました。
私共も、まずは目の前のできることを、一つひとつ心をこめて、精進していこうと改めて思いました。
2012年06月28日 F夫妻、健康薬品・健康治療の経営

実行に移せる人は、ごくわずかではないだろうか

うなずける部分と、実際に、本当に変わらなければならないと思っている人がいても、実行に移せる人は、ごくわずかではないだろうか。特に、教育の問題。「うちの子、野球が得意なの」は周囲のママ友からは認められるけれど、「うちの子、勉強好きなの」はママ友に嫌われる。ユニバーサルデザインでないのが日本の現実。希望が持てない。
2012年06月28日 K.A様、主婦

琵琶湖を預かる滋賀県知事として、覚悟を持って未来型政治を目指していきたい

3.11を経て、改めて日本の科学思想、哲学、そして行政の仕組みの限界を感じている中、御本をいただき共感しているところであります。
琵琶湖を預かる滋賀県知事として、覚悟を持って未来型政治を目指していきたいと思います。
2012年06月25日 嘉田 由紀子滋賀県知事

行動すれば困難を乗り越えられるという気持ちが湧いてくる不思議な本

本書を読み終えますと、新しい日本社会を創生していこうではないか、行動すれば困難を乗り越えられるという気持ちが湧いてきます。不思議な本です。
砂漠を緑に変えたペシャワール会の中村医師の取り組みは、本書の議論を現実のものとして理解させてくれる事例だと思います。
2012年06月23日 加藤和英教授、九州国際大学学部長、前副学長

原発は、悔い改めの大きな材料ではないでしょうか

一気に読み上げました。東日本大震災については、私もいろいろと思いめぐらすことが多かったのですが、頂戴した御本からも力を頂けるものだと思っております。
原発は、悔い改めの大きな材料ではないでしょうか。 
2012年06月23日 N.Y様

深みのある有益な提言を多くなされている点にも感心しました

マスコミと世間が怖くて、正論を言えない傾向など何かがおかしい、何とかしなければならない事象は身の回りにたくさんあります。
本書で、今回の大震災こそ我々に警鐘を鳴らし、変革とやり直しの機会を与えるものだと捉え、物事を根源的に考え直す中から普遍的国家をめざし、政治に本気で向かい合うなど深みのある有益な提言を多くなされている点にも感心しました。 
2012年06月23日 S.T様、会社役員

「変えよう」と動き始めた仲間たちがいるのはうれしい限りです

この震災と原発事故を契機に、今の日本のありようが変わればと思っています。
すくなくとも、福島県民だけは変わっていく、あるいは変わらざるを得ないと多くの県民が思っていると感じています。
「変えよう」と動き始めた仲間たちがいるのはうれしい限りです。
2012年06月23日 N.K様、教授、福島県)

物事を俯瞰的に、理論的に見る思考力がまず十分養成された上で、専門分野に

物事を俯瞰的に、理論的に見る思考力がまず十分養成された上で、専門分野に入るべきで、そのために教養科目が設けられているのだと思います。 
2012年06月23日 T.T.様、元エンジニア

「自分にできることは何か」と考えていますが、なかなか一歩が踏み出せない

日本人の多くの人々は、「自分にできることは何か」と考えていますが、なかなか一歩が踏み出せないでいるというのが現状かと思います。
高多様がその一歩を確実に踏み出されたことをご尊敬申し上げます。 
2012年06月23日 T.M様、主婦

原発問題は、国民的合意のもとで解決していく必要があろうかと思います

東日本大震災の出来事を通して、将来の日本の行く末を貴君が今までの知識と経験を通して貴見を展開された点、興味深く読ませていただきました。
原発問題は、国民的合意のもとで解決していく必要があろうかと思います。 
2012年06月23日 S.A様、著者同窓生

広島県出身の私は、やはり放射能について一番考えてしまいます

本当に、今回の震災では、いろいろのことを考えさせられております。
広島県出身の私は、やはり放射能について一番考えてしまいます。 
2012年06月23日 T.T様、主婦

早速、拝読し、大いに今後の活動の参考にさせていただきたく存じます

このたびは新著『よみがえれ希望の大地』をご恵贈賜り、誠に有難うございました。
早速、拝読し、大いに今後の活動の参考にさせていただきたく存じます。
2012年06月21日 城内 実衆議院議員

多くの読者に希望の道標をしめしていると思います

「要素還元主義」と金融工学に対する批判及び「俯瞰的見方が重要だ」という提言は多くの読者に希望の道標をしめしていると思います。
今日のマスコミではこういう鋭い指摘はなかなかなされていないので、ご著書は素晴らしい傑作だと思います。 
2012年06月21日 R.C様 経営学教授

このような御本が出ることを期待していました

このような御本が出ることを期待していました。
現在の日本が必要としていること、考え方、哲学の必要性、すべてにおいて共感しております。
東京の大出版社ではなくて、地方の小出版社がこのような良書を上梓されたことに敬意を表します。
むしろこれからは、人材も、出版社も地方に期待したい。そのような思いです。
2012年06月20日 川田 殖先生、哲学者、元恵泉女学園園長、元日本聾話学校校長

早速拝読させて頂く所存でございます

このたびは御著書をご恵贈下さいまして誠に有難うございました。
早速拝読させて頂く所存でございます。
2012年06月20日 堺屋 太一元経済企画庁長官

今後の政策の参考にさせて頂きます

この度は高多理吉著「よみがえれ、希望の大地」をお送り頂きまして有難うございます。
頂きました書籍はこれより拝読させていただき、今後の政策の参考にさせて頂きます。 
2012年06月20日 櫻井 充参議院議員・医師、民主党政策審議会長

日本の将来をどう見据えるか、たくさんのヒントが与えられました

この時代に、日本の将来をどう見据えるか、たくさんのヒントが与えられました。また、大きな災禍の経験を共有しつつ、希望のメッセージが底流に流れ、大きな力と励ましを与えられました。
特に、終章の国家が衰亡する9つの条件を読み、日本もまたそれに該当すると思わされましたが、その現状を乗り越える方途が示されていて、本当に感謝です。
2012年06月19日 S.Y様

高多さんらしい情熱あふれる筆致で、一気に読んでしまいました

高多さんらしい情熱あふれる筆致で、一気に読んでしまいました。私も自分にできることは何か考えさせられています
2012年06月19日 H.I 様 同志社大学教授

現代の宮澤賢治の本のようです

ほかに類書のない御本だと思います。イメージでいうと、現代の宮澤賢治の本のようです。多くの読者に長く支持されることを祈っております
2012年06月19日 K.T様 元教授 元官僚

「よみがえれ、希望の大地」でこころを磨きたいと思っています

昨年の東日本大震災、原発事故から何を学ぶのか、今の日本のあり様をみて、人としてのどう生きるのかが真剣に問われている今、お贈りいただいた「よみがえれ、希望の大地」でこころを磨きたいと思っています。
2012年06月19日 T.E様 労組幹部

力のこもった内容に感嘆しながら読みました

力のこもった内容に感嘆しながら読みました。この御本が多くの人に読まれ、共感を得ることを願っております。
2012年06月19日 Y.K様 元官僚

万感胸に迫る御労作をありがとうございました

万感胸に迫る御労作をありがとうございました。非常勤講師を続けながら、ボランティア活動を続けています。
2012年06月19日 Y.K様 東日本大震災被災地の元教授

識見に満ちた内容に、そこ、ここで、「ひざ」を打ち、「舌」を巻きました

識見に満ちた内容に、そこ、ここで、「ひざ」を打ち、「舌」を巻きました。「政治家は」、「マスコミは」と顔をしかめたりするのが世の常ですが、政治家もマスコミも、われわれの「鏡」であって、われわれが変わらない限り、彼らは変わらないという「現実」に暗澹としがちでした。でも、『よみがえれ、希望の大地』に触れ、なんとなく希望が見えたような気がしています。
2012年06月19日 S.K様 元団体役員

まさに「時」と「人」を得た素晴らしい企画であると考えます

今回のような内容のものは、まさに「時」と「人」を得た素晴らしい企画であると考えます。片手間に読むものではなく、姿勢をただし、熟読すべき内容のものであると思います。
2012年06月19日 K.H様 医師

『よみがえれ希望の大地』ありがとうございました。参考にさせていただきます。

『よみがえれ、希望の大地』ありがとうございました。参考にさせていただきます。
2012年06月19日 安住 淳 財務大臣

今の日本の有様を分かりやすい言葉で、すべて語ってくださっていると思います

今の日本の有様を分かりやすい言葉で、すべて語ってくださっていると思います。すべて共感できます。今を生きる良心に力を頂いています。
2012年06月19日 N.H様 主婦

日本の今後を考える上で、重要な示唆を与えられました

日本の今後を考える上で、重要な示唆を与えられました。私どもは、投票という形でしか意思表示をできませんが、思いを込めてそれをしたいと思います。
2012年06月19日 I.A様 会社員

原発にふれられた第6章「危機管理を考える」を興味深く読み認識を新たに

原発にふれられた第6章「危機管理を考える」を興味深く読み、問題の所在について認識を新たにしたところです。
2012年06月19日 S.T様

ひょっとすると、日本からルネサンスが始まるようになるかもしれない

ひょっとすると、日本からルネサンスが始まるようになるかもしれないと思うようになりました。この評価は、後世の人たちが下すことになり、今に生きる我々には認識できないのですが。本書がぜひともより多くの方々に読んでいただけるように願っています。意を同じくする同志が増え続ければ、いろいろな形で希望が実現していくと信じています。
2012年06月19日 Y.S様 団体役員

自分が抱えている一つひとつの問題の解決に指針を与えられました

本書を読み、日本の問題だけでなく、自分が抱えている一つひとつの問題の解決に指針を与えられ、人生の書としても感謝しています。
環境問題を研究中の息子にぜひとも読むようにと薦めています。
2012年06月18日 M.M様 主婦

アフガニスタンの2枚の写真に衝撃を受けました。

アフガニスタンの2枚の写真に衝撃を受けました。
人間の志とそこから出てくる力、そして、人間が協力し合うと、このようなことが現実にできるのかということが、私の心に強烈に訴えかけてきました。
日本も、変われる、そして希望の社会を形成できると信じられるようになりました。 
2012年06月18日 M.Y様 主婦

今まで日本は”戦後””戦前”、今後は”震災前””震災後”となるだろう

心に浸みる文章に引き込まれています。
あの震災は、個々人にとっても日本全体にとっても何かを根底から変えてしまうものでした。
「今まで日本は”戦後””戦前”という言葉をよく使ったが、今後は”震災前””震災後”となるだろう」という話を聞いたことがあり、本当にそうだなぁと思っています。
被災者に対して私は東京から寄付をしただけで、実際に東北へは行っていないのですが、いずれ近いうちに行きたいと改めて思いました。
2012年06月15日 N.A様 団体図書館館長

今後、生きる上での指針とさせていただきます

素晴らしい内容で一つ一つの言葉に真実と真心がこもっています。
今後、生きる上での指針とさせていただきます。執筆は、大変な作業だったと思いますが、その精神力に感動します。
本当にありがとうございました。
2012年06月15日 S.K様 著者の友人

「そうだ。そうだ。」と心の中で声をあげながら読んでしまいました

アメリカから帰国し、荷物の片づけもしないうちに、手元に送られてきた『よみがえれ、希望の大地』を一気に読ませていただきました。
書かれていることすべてに共感し、「そうだ。そうだ。」と心の中で声をあげながら読んでしまいました。
姉妹や、友人に買って、ぜひ送りたいと思っています。
2012年06月14日 O.T様 主婦

何らかの形でこの国をけん引してゆこうとする気概のある人間には必読の書

一気に読みとおしました。
特に結びの「原子力廃炉技術で世界一を目指せ」という提言は本当に時宜を得たものと思います。
国会議員のみならず何らかの形でこの国をけん引してゆこうとする気概のある人間には必読の書です。
2012年06月13日 S.K様 元団体役員

「希望のもてる国」への転換を促す力作です。

旧友で福岡工業大学教授の高多理吉さんが、『よみがえれ、希望の大地』(梓書院 TEL092-643-7075、2012年7月、230ページ、1500円+税)を上梓しました。
東日本大震災を機に、日本人がこれまで当然と思ってきたことを白紙に戻し、新生日本を生成するために夫々が一歩を踏み出し、「希望のもてる国」への転換を促す力作です。
平易な文章で説得力もあり、心に沁みる良書ですので、多くの方々にぜひご一読いただきたく、この場をかりて紹介いたします。 横田高明先生の記事はこちら
2012年06月13日 大阪産業大学 経済学部元教授 横田 高明先生

『バタフライ・エフェクト 世界を変える力』も入れてくださりありがとうございました

『バタフライ・エフェクト 世界を変える力』の解説をされている鎌田浩毅先生より「『バタフライ・エフェクト 世界を変える力』も入れてくださりありがとうございました。とても面白かったです。」とのコメントをいただきました。
2012年06月11日 京都大学 鎌田浩毅先生

本書を流れているのは、普遍的哲学であり、読みごたえのある書である

本書を流れているのは、普遍的哲学であり、時間がたっても読みごたえのある書である。
誰でも、何かかが出来るということを教えられた。人の不幸を他人事としないマザーテレサを思い起こした。
2012年06月11日 K.M様 大学事務・学生課長

様々なことを考えておられた事を改めて知りました

素晴らしいご著書を頂きました。また先生は様々なことを考えておられた事を改めて知りました。これからじっくり少しづつ読ませて頂きます。 これからもいろいろお教え頂きたいと思います。 本日は誠にありがとうございました。
2012年06月11日 K.K様

「日本が今、変わらなければ、いつかかわるのか」という叫び

日々の談話のなかで、先生の「日本が今、変わらなければ、いつかかわるのか」という叫びはしみじみ感じております。
ご退職の直前、我々にありがたき贈り物をいただきました。
2012年06月11日 W.L様

日本がどうなっていくか、先行きはあまり明るくないようです

立派な本をありがとうございました。力作ですね。ゆっくり読ませて頂きます。
 日本がどうなっていくか,先行きはあまり明るくないようです。特に政治レベルはとても低いですね。
私利私欲の足の引っ張り合いばっかり。その内に日本もギリシャになるのではないかと予想しています。
 それはそうと、もう少しで定年です(いっしょですね)。この超多忙状態ももうすこしで終わりです。畑の孫達が私を待っています。
2012年06月11日 H.K様

先生の熱い思いが込められたご著書、拝読するのを楽しみにしております

先日先生のご著書『よみがえれ、希望の大地』を拝受いたしました。こころよりお礼を申しあげます。
先生の熱い思いが込められたご著書、拝読するのを楽しみにしております。
今後ともよろしくご指導のほどお願い申しあげます。
2012年06月11日 T.F様

時機を得た上梓で大きな影響を与えるものと思います

御著書「よみがえれ希望の大地」拝受いたしました。ありがとうございました。
時機を得た上梓で大きな影響を与えるものと思います。勉強させていただきます。
3.11以来、1年間での御労作、感服いたしました。
私は仕事の忙しさにまぎれ、なかなか論文のまとめが進みません。
先生を見習って、心を引き締めなおしてと思いました。
あと、1年足らずでご定年となられますが、ますます、頑張っていただければ幸いです。
とりあえず、お礼までで失礼いたします。
2012年06月11日 S.O様

日常の中で学生に語りかけご自身に問いかける中で生まれた御高著

このたびは『よみがえれ希望の大地』をご恵贈いただき誠にありがとうございました。
日常の中で学生に語りかけご自身に問いかける中で生まれた大変力のこもった御高著だと推察いたします。
取り急ぎ御礼申し上げます。
2012年06月11日 K.T様

大震災後のさまざまな動きにはずっと注目しております

このたびはご著書をお送りいただき、まことにありがとうございます。謹んで拝読いたします。
私も3・11と12は、実家の新潟に葬儀のため滞在しておりまして、大震災後のさまざまな動きにはずっと注目しております。
特に、宮城県における災害廃棄物の撤去・処理については、現地視察を継続しつつ、エッセイ的な文章の執筆や学会等での事例紹介をしております。
今後もよろしくお願いいたします。
2012年06月11日 H.K様

この本を書かざるを得なかった先生の気持ちが分かるような気がいたします

今回の国難を目の当たりにして、この本を書かざるを得なかった先生の気持ちが若干なりとも小生にも分かるような気がいたします。
2012年06月11日 独立行政法人部長 J.I様

豊富な智恵と知識に基づく考察が重ねられている渾身の力が込められた言葉

「なぜ、夕日は美しいのだろう。それは、明日という日が必ず来ることを確信しているからだと思う。」
ステキな本文の始まりですね。
未だ、全部に眼を通していませんが、豊富な智恵と知識に基づく考察が重ねられている渾身の力が込められた言葉が記されている、と感じています。ありがとうございます。
おはたらきが祝福されますように祈ります。
2012年06月11日 Y.B様

ページトップ