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書籍のご案内
2012年07月01日に『よみがえれ、希望の大地』が発刊されます。
よみがえれ希望の大地 2012年7月1日発刊
このたび、『よみがえれ、希望の大地』という表題の本を出版しました。
東日本大震災は、戦後日本の最も大きな出来事であります。その惨禍は言うまでもなく、それは、日本の現在を左右する最大のファクターであり、将来の日本をどの方向に持っていくかの重大な決断を私たちに迫ったからであります。
私は、事の重大さを前にして、本書を書くことに躊躇を覚え、無力感に打ちひしがれ、呆然とした時をしばらく過ごしていました。
しかし、「それでいいのか」という内なる声が次第に高まり、「自分にできることは何か」、「自分に求められていることは何か」、と考えを深めるうちに、六十九歳のこの私ができることは、「書くこと」しかないという結論に達したのです。
日本人すべての人が、それぞれの立場から、一歩を踏み出すことによって、この国は変わるのだ、いや、変えなければならないのだという確信に立って、「希望」をメッセージにしました。
若者も、年長者も希望の持てる国とは、どのような国なのか。今一度、これまで当然と思ってきたことを白紙に戻して、考えを深め、知恵を絞り、脳髄を絞り切って、希望の持てる日本の未来を形成するとき、日本が変わり、世界の変化にも貢献できるのだと私は信じております。
私は、再生可能エネルギーについては、本書では、取り上げませんでしたが、パームオイルのバイオマス利用、東北の「がれき」処理によるエネルギー活用問題など、今後も、実践的に取り組んでいく道筋を立てています。
今の日本に必要なことは「哲学」と「希望」です。
きわめてご多忙の中におられることと思いますが、一度、拙著の詳細をご覧頂き、関心をお持ちの皆様におかれましては、アマゾンドットコムにて、只今予約を受け付けておりますので、(7月1日より、発売予定)ご予約いただければ、著者としましては、大きな喜びでございます。
福岡工業大学社会環境学部 高多理吉(たかた まさよし)
東日本大震災は、戦後日本の最も大きな出来事であります。その惨禍は言うまでもなく、それは、日本の現在を左右する最大のファクターであり、将来の日本をどの方向に持っていくかの重大な決断を私たちに迫ったからであります。
私は、事の重大さを前にして、本書を書くことに躊躇を覚え、無力感に打ちひしがれ、呆然とした時をしばらく過ごしていました。
しかし、「それでいいのか」という内なる声が次第に高まり、「自分にできることは何か」、「自分に求められていることは何か」、と考えを深めるうちに、六十九歳のこの私ができることは、「書くこと」しかないという結論に達したのです。
日本人すべての人が、それぞれの立場から、一歩を踏み出すことによって、この国は変わるのだ、いや、変えなければならないのだという確信に立って、「希望」をメッセージにしました。
若者も、年長者も希望の持てる国とは、どのような国なのか。今一度、これまで当然と思ってきたことを白紙に戻して、考えを深め、知恵を絞り、脳髄を絞り切って、希望の持てる日本の未来を形成するとき、日本が変わり、世界の変化にも貢献できるのだと私は信じております。
私は、再生可能エネルギーについては、本書では、取り上げませんでしたが、パームオイルのバイオマス利用、東北の「がれき」処理によるエネルギー活用問題など、今後も、実践的に取り組んでいく道筋を立てています。
今の日本に必要なことは「哲学」と「希望」です。
きわめてご多忙の中におられることと思いますが、一度、拙著の詳細をご覧頂き、関心をお持ちの皆様におかれましては、アマゾンドットコムにて、只今予約を受け付けておりますので、(7月1日より、発売予定)ご予約いただければ、著者としましては、大きな喜びでございます。
福岡工業大学社会環境学部 高多理吉(たかた まさよし)
2011.3.11に起こった東日本大震災。これを皮切りに巻き起こった、様々な問題。
原発、電力、政治、外交・・・ この問題は何に起因するのか?
そして、問題を解決するためにはどうすればよいのか?
福岡工業大学の教授でもある著者が、政治、教育まで幅広く意見を述べています。
「必要なのは、一人ひとりがあきらめずに、やるべきことを自覚し、声をあげていくこと」
今世の中で活躍されている方はもちろん、これから未来を担う、若い方にも読んでいただきたい一冊です。